新年度になり新しい生活を迎える方もいらっしゃると思います。

法令等もこの時期(4/1)に施行されるものがたくさんあります。
2024年問題といわれる、トラック、バスおよびタクシー・ハイヤーのドライバーの労働時間に関する告示の改正を耳にされた方も多いと思います。身近なところでは、相続登記の義務化があげられます。相続による不動産取得を知った日から３年以内に不動産の名義変更手続きをしないとならないというものです。また、障害者差別解消法では、事業者に合理的配慮の提供が義務付けられます。そのほかにも、不正競争防止法や商標法の改正法も施行されるなどたくさんの動きがあります。

変化の激しい時代にキャッチアップしなければならないのは私ども弁護士も同じです。たくさんの改正法は時代を映し出しているといえるかもしれません。引き続き研鑽を積んで、皆さまに最適なサービスが提供できるよう努力するつもりです。

簡単ですが、新年度にあたってのご挨拶とさせていただきます。